7.16.2009

以心伝心 - ピラミッド

日本のフュージョンを代表するスーパーユニット
Pyramid - Telepath (2006)





30年前のスクェア、カシオペアが好きだったなら、必ずハマる。

メンバーは、鳥山雄司(g)、元カシオペアの神保彰(ds)、元スクェアの和泉宏隆(key)。
神保のタイトなリズム、和泉のリリカルなピアノ、鳥山のジェントルなギター。
慶應義塾高等学校時代に先輩後輩の仲で、バンドを組んでいたそうだ。
なるほど、昔の仲間が集まって、自分達のやりたい音楽をやっている様に思える。
この「以心伝心」は2006年リリースの2枚目のアルバム。
ファーストリリースは「ピラミッド」これのアルバムも最高。

夢想癖のあるわたしは、2曲目のトルネードを聴きながら夜の高速を走れば、ボロボロのわがローバー416が、アストンマーチンになったような気持ちで疾走できる。

今のところピラミッドとしてのニューアルバムのリリースの予定ないようだが、5月には「DOCOMO BODY AND SOUL SPECIAL LIVE」に出演。
また、7月にリリースとなる鳥山雄司のソロアルバム「Live "Guitarist" ~feat. PYRAMID」でもサポートし、バンドとして活動を再開したのでうれしいかぎり。

商業音楽の隆盛の世の中、元気のない日本のフュージョンに久々の灯りが見えた。
ジャズはある程度層が厚いので、確固たるジャンルとして確立しているが、日本のフュージョンは風前の灯火といってもいいだろう。
フュージョン黎明期のミュージャン達が、方向性を模索しながら彷徨っている今、ピラミッドには頑張ってもらいたい。


以心伝心 - ピラミッド、これはいい

以心伝心 - ピラミッド
ピラミッド

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